はじめてのバイト体験
バイト体験談デビュー編
ジョブデパのバイト体験談コンテストというのがあったので
参加してみます。
以下の内容は、私の初めてのアルバイト体験です。
思えば今のように会社で仕事をし、独立を考えビジネスプランを探る。
その原点は、高校1年生の時にはじめたアルバイトでした。
そのときには気づかなかったものの
初めて自分の行動とその結果が社会的に評価されることを体験し
他人へのサービスの対価を得た瞬間でした。
初めてのアルバイトは、みなさんが知っている有名ハンバーガーショップでした。
高校1年生の夏休み
あまった時間に仕事をして、お金を稼いでみようと応募しすぐに仕事に入りました。
時間帯は早朝。
AM8:00には職場につき、タイムカードを押して厨房へ
家で料理をすることは多かったのですが
完全にマニュアル化された作業内容は、普段の料理とは全く異なるものと感じました。
初めて聞く専門用語、独特の挨拶方法、業務用の鉄板。
全てがはじめてで何もかもが手につきませんでした。
作る料理の種類は、朝専用メニュー。
特に難しかったのがパンケーキで
業務用の広い鉄板を、油を染み込ませた布で油を広げ
パンケーキの元となる液体を適度な大きさに広がるまで流し込む・・・
綺麗な円にすることができずに、何度も失敗しました。
段々と作れるメニューも増え、メニューの作成よりも自分の手際の悪さに悩みだしていたころ
事件は起きました
複数のメニューを同時進行で進めていたとき
あるポテトメニューでタイマーを押し忘れる大失敗。
マネージャーの怒号にしょんぼりしながら
苦手のパンケーキの注文。
へこんでいたってお客さんは待ってくれないと思い、ミスを帳消しにすべく
焦って業務用の鉄板へ
いつも通り油の染み込んだ布を鉄板へ走らせる
手前から奥
(よいしょ)
横へスライドしてから
(ススッ)
奥から手前へ
(今回は綺麗なパンケーキを作るぞ・・・)
っと、あれ・・・
鉄板の奥に白いものが見えるな
布?
油の布?
…
アヅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
奥から手前に油を塗るときに、布をつかみきれず
自分の手だけを鉄板に押し付けていました・・・
そのまま病院へ直行
結局その夏休み中には火傷がひどかったせいでバイトがほとんどできず
学校が始まってからは忙しくなって辞めてしまいました。
初めてのアルバイトで稼げた金額はほんのわずか
その金額と引き換えに、高校1年生の夏休みのほとんどが
火傷の治療に終わらせるという、最悪の夏休みでした・・・
マネージャーと自分が病院行った後、お店がお客様に対応しきれたのかどうか
今思うとすごい迷惑をかけてしまったなぁと思います。
若い自分の痛い思い出ですが、その後のバイトでは
慎重な仕事で褒められるようになりました。
(厨房仕事は避けて、全てホールの仕事でしたが・・・)
痛みと引き換えに大きな教訓を学んだのかなぁ
この記事は、ジョブデパ協賛のブログ記事コンテストにエントリー中です。
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2 件のコメント:
こんばんわ~と明るく言いたかったのですが、内容をみて……つい悲鳴をあげそうになりましたぞ~!!!
ポチッと鉄板に手を置いたら、ものすごく熱いですぞ~!!!!
焼ける音まで想像してしまいました(TOT)
syujiro1 さん
こんばんわ~
高校時代の思い出ですが
今でも思い出すと寒気が・・・
若さのおかげで、きれいに完治しましたよ火傷のあとはまったくありません
syujiro1さんのバイト体験も拝見しました
そ、壮絶なアルバイト体験ですね・・
ゲーセンは一度は働いてみたいアルバイトでしたけど、客層は怖い人も多いですよねぇ
明るくブログに書けることが素晴らしいです
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